リクシルのトイレ選びで後悔しない!失敗しない種類・機能・費用を徹底解説
「トイレを新しくしたいけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない……」
「リクシル(LIXIL)のトイレが良いって聞くけど、結局何がすごいの?」
毎日家族が何度も使う場所だからこそ、トイレ選びは絶対に失敗したくないですよね。特にリクシルのトイレは、お掃除のしやすさやデザイン性の高さで定評がありますが、実は**「ライフスタイルに合わせた選び方」**を知らないと、設置した後に「思っていたのと違う」と後悔してしまうこともあります。
この記事では、リクシル(旧INAX)のトイレにスポットを当て、プロの視点からメリット・デメリット、そして気になる費用相場まで詳しく解説します。あなたの住まいにぴったりの一台を見つけるためのガイドとして、ぜひ最後までご覧ください。
1. リクシル(LIXIL)のトイレが選ばれる理由:3つの大きな強み
日本の住宅設備メーカーの中でも、リクシルは特に**「使う人の負担を減らす」**工夫に優れています。まずは、他のメーカーにはないリクシルならではの特徴を見ていきましょう。
① 100年経っても新品の輝き?「アクアセラミック」
リクシルの代名詞とも言えるのが、独自の衛生陶器素材**「アクアセラミック」**です。
従来の便器は、使っていくうちにどうしても「水垢」や「汚れ」がこびりついてしまいます。しかし、アクアセラミックは水となじみやすい性質を持っており、汚れの下に水が入り込んで、ツルンと浮かせて洗い流してくれます。
② 隙間汚れを撃退!「お掃除リフトアップ」
トイレ掃除で一番苦労するのが、便座と便器の間の「隙間」ではないでしょうか。リクシルの多くのモデルには、ワンプッシュで便座が真上に上がる**「お掃除リフトアップ」**機能が搭載されています。手が届かなかった奥の汚れまでサッと拭き取れる快感は、一度味わうと手放せません。
③ 強力な洗浄力「パワーストリーム洗浄」
少ない水でも、便器内のすみずみまで勢いよく洗い流す技術です。水流をコントロールすることで、汚れをしっかりキャッチしながら節水も実現しています。
2. リクシルの主要シリーズを徹底比較
リクシルには、大きく分けて3つの主要シリーズがあります。それぞれの特徴と、どんな人に向いているかを整理しました。
【サティス(SATIS)】憧れのタンクレストイレ
「トイレをホテルのような空間にしたい」という方には、最上位モデルのサティスが最適です。
特徴: タンクがないため非常にコンパクト。空間が広く見えます。
メリット: デザインが美しく、最新機能がすべて凝縮されている。自動で便フタが開く機能や、除菌機能も充実。
デメリット: 水圧が低い場所では設置に注意が必要(ブースターが必要な場合がある)。
【プレアス(PleaS)】タンクあり×見た目のスッキリ感
「タンク式がいいけれど、見た目はオシャレにしたい」という方におすすめなのがプレアスです。
特徴: タンク付きながら、見た目はタンクレスに近いコンパクトなデザイン。
メリット: タンク式なので水圧の影響を受けにくく、手洗い付きモデルも選べる。
デメリット: 完全なタンクレスよりは、奥行きが必要。
【アメージュ】コスパと信頼のスタンダード
リフォームや新築で最も選ばれているのがアメージュシリーズです。
特徴: 飽きのこないシンプルなデザインと、確かな清掃性能。
メリット: 費用を抑えられるため、コストパフォーマンスが非常に高い。修理やメンテナンスのパーツも手に入りやすい。
デメリット: 高級感という点ではサティスに一歩譲る。
3. 【失敗しないためのチェックリスト】トイレ選びの重要ポイント
カタログスペックだけで決めてしまうと、工事が始まってからトラブルになることも。以下の4点は必ず確認しておきましょう。
① 排水芯(はいすいしん)の確認
便器を交換する場合、床のどの位置に排水管があるか(排水芯)が重要です。戸建てとマンションで規格が異なるほか、古いトイレからの交換には「リフォーム専用モデル(リトイレ)」が必要になるケースがほとんどです。
② 手洗いの有無
タンクレストイレに憧れて設置したものの、「手を洗う場所がない!」と慌てるケースがあります。別途手洗いカウンターを設置するか、手洗い付きのタンク式を選ぶか、動線を考えて選びましょう。
③ 便座の座り心地とサイズ
実は便器のサイズには「大型(エロンゲート)」と「標準」があります。最近は大型が主流ですが、トイレ個室が狭い場合に大型を入れると、ドアに当たったり足元が窮屈になったりすることがあります。
④ 停電時の対応
最新の全自動トイレは電気で水を流します。リクシルの製品は、停電時でも手動で流せるレバーや予備バッテリーなどの対応策が備わっていますが、事前に操作方法を確認しておくと安心です。
4. 気になる費用相場:本体価格+工事費
リクシルのトイレを導入する場合の、一般的な予算目安は以下の通りです。
| シリーズ名 | 本体価格(目安) | 工事費込みの総額目安 |
| サティス (S/Gタイプ) | 20万円 ~ 40万円 | 25万円 ~ 50万円 |
| プレアス (LS/HSタイプ) | 15万円 ~ 25万円 | 20万円 ~ 35万円 |
| アメージュ (便座セット) | 6万円 ~ 15万円 | 10万円 ~ 20万円 |
※内装工事(壁紙やクッションフロアの張り替え)を行う場合は、さらに+3万円〜5万円程度が加算されます。
5. リクシルのトイレを長く快適に使うためのお手入れ術
せっかくの「アクアセラミック」も、間違ったお手入れをすると傷ついてしまいます。
洗剤の選び方: 基本的には中性洗剤を使用しましょう。強力な酸性やアルカリ性洗剤、研磨剤入りの洗剤はコーティングを痛める可能性があります。
お掃除道具: 硬いブラシ(タワシなど)は避け、柔らかいスポンジやトイレ専用のブラシを使いましょう。
ノズル清掃: リクシルのノズルは「ノズルシャッター」で保護されていますが、時々引き出して、ぬるま湯で拭き取ってあげると清潔が保てます。
6. まとめ:あなたにぴったりの一台は?
リクシルのトイレは、どれを選んでも「掃除のしやすさ」という基本性能が非常に高いのが特徴です。
デザインと省スペース重視なら → サティス
機能と費用のバランスをとりたいなら → プレアス
予算を抑えて確実にリフォームしたいなら → アメージュ
まずは、今のトイレの不満点を書き出してみてください。「掃除が大変」「水道代が高い」「見た目が古い」……その悩みのほとんどは、リクシルの最新トイレで解決できます。
ショールームに足を運んで、実際に座ってみたり、お掃除リフトアップの動きを試してみるのもおすすめです。毎日を共にする場所だからこそ、納得のいく一台を選んで、心地よい住まいづくりを実現しましょう。