トイレリフォームの費用相場は?床の張り替えを「業者依頼vsDIY」で徹底比較!
「トイレの床が古びてきたけれど、業者に頼むといくらかかるの?」
「DIYなら安く済みそうだけど、素人が手を出して失敗しないかな?」
「結局、どっちが一番コスパが良いんだろう?」
トイレは家の中でも最も汚れやすく、傷みやすい場所の一つ。特に床は、水ハネやアンモニア汚れによって、数年も経てば劣化が目立ち始めます。床を新しくするだけで清潔感は劇的にアップしますが、気になるのはその「費用」と「手間」ですよね。
この記事では、トイレの床の張り替えを検討している方に向けて、「プロの業者に依頼した場合」と「自分でDIYした場合」の費用相場・メリット・デメリットを徹底比較します。
あなたのライフスタイルや予算にぴったりの選択肢を見つけて、理想のトイレ空間を手に入れましょう。
1. 【業者依頼】トイレの床張り替え費用の相場
プロに依頼する場合、最大の安心感は「仕上がりの美しさ」と「スピード」です。一般的に、トイレの床のみを張り替える場合の費用構成は以下のようになります。
費用内訳の目安
材料費: 数千円〜1万5千円程度(クッションフロアの場合)
施工費(人件費): 1万5千円〜3万円程度
既存床の剥がし・処分代: 3千円〜5千円程度
諸経費(出張費など): 5千円前後
【合計相場】約3万円〜6万円前後
ただし、これは一般的な「クッションフロア(CF)」を選んだ場合の価格です。フローリングやタイル、高機能な消臭・抗菌シートを選ぶと、材料費が高くなるため、プラス1万〜2万円ほど上乗せされると考えておきましょう。
業者に依頼する最大のメリット
業者に頼む一番の利点は、便器の着脱を含めた完璧な施工ができることです。DIYでは便器の形に合わせてシートをカットしますが、プロは一度便器を外して、その下にシートを敷き込んでから再度設置します。これにより、隙間が一切ない、完璧な防水・防汚処理が可能になります。
2. 【DIY】トイレの床張り替え費用の相場
「できるだけ安く済ませたい」「自分でカスタマイズする過程を楽しみたい」という方にはDIYが人気です。
費用内訳の目安
床シート本体: 2千円〜5千円(1〜2畳分)
専用接着剤・両面テープ: 1千円〜2千円
道具代(カッター、定規、型取りシートなど): 2千円程度
【合計相場】約5千円〜1万円前後
業者の相場と比較すると、約5分の1から3分の1程度の費用で収まる計算になります。
DIYのメリットと注意点
最大の魅力は、圧倒的な低コストです。最近では「剥がせる床シート」や「置くだけのフロアタイル」も充実しており、賃貸物件でも気軽に挑戦できるようになりました。
ただし、便器のカーブに合わせたカットは非常に難易度が高く、隙間ができてしまうとそこから水が入り込み、床下を腐食させるリスクがある点には注意が必要です。
3. 「業者vsDIY」徹底比較まとめ表
どちらを選ぶべきか判断しやすくするために、主要なポイントを表にまとめました。
| 比較項目 | 業者に依頼 | 自分でDIY |
| 費用 | 30,000円〜60,000円 | 5,000円〜10,000円 |
| 作業時間 | 2時間〜4時間 | 半日〜1日(慣れない場合) |
| 仕上がり | 完璧。隙間なし。 | カット面に隙間ができる可能性あり |
| 耐久性 | 非常に高い(下地処理も含む) | 施工の精度に左右される |
| 保証 | 施工保証がある場合が多い | 自己責任 |
| おすすめの人 | 失敗したくない、忙しい人 | コスパ重視、DIYを楽しめる人 |
4. 知っておきたい「床材」の種類と選び方
リフォーム費用は、選ぶ素材によっても大きく変動します。トイレに最適な主な3つの床材をご紹介します。
① クッションフロア(CF)
もっとも一般的で、コストパフォーマンスに優れたビニール素材です。
特徴: 耐水性が高く、掃除が非常に楽。クッション性があるため足腰に優しい。
向いている人: 費用を抑えつつ、清潔感を重視したい人。
② フロアタイル(塩ビタイル)
パズルのように組み合わせて敷いていく硬い素材のタイルです。
特徴: 石目調や木目調の質感が非常にリアルで、高級感が出る。傷にも強い。
向いている人: デザイン性を重視し、ホテルのような空間にしたい人。
③ 高機能消臭シート
表面に特殊な消臭加工が施された、水回り専用のシートです。
特徴: アンモニア臭などを吸着分解する機能がある。
向いている人: トイレのニオイ悩みが深い人、ペットや介護が必要な家庭。
5. 結局、どちらを選ぶのが「正解」?
選択基準は、**「便器を交換するタイミングかどうか」**にあります。
便器交換とセットで行う場合:
間違いなく**「業者への依頼」**をおすすめします。便器を新しくする際、古い床の跡が残ってしまうことが多いため、同時にプロに張り替えてもらうのが最も効率的で、仕上がりも美しくなります。セット割で安くなることも多いです。
床の汚れだけが気になる場合:
まずは**「DIY」**に挑戦してみるのも良いでしょう。最近の床シートは裏面がシール状になっているものもあり、不器用な方でも比較的扱いやすくなっています。数千円で気分を変えられるのは大きな魅力です。
6. まとめ:納得のリフォームで快適な毎日を
トイレの床リフォームは、家の快適さを左右する重要なポイントです。
「プロに頼んで数十年持たせる安心を買う」のか、「DIYでリーズナブルに今の不満を解消する」のか。どちらの道を選んでも、綺麗になった床はあなたに想像以上の満足感を与えてくれるはずです。
もし「自分にできるか不安」と感じるなら、まずはホームセンターで床材のサンプルを触ってみたり、ネットで無料のリフォーム見積もりを依頼して、プロのアドバイスを聞いてみることから始めてみましょう。