猫の自動トイレは維持費が高い?専用砂・袋のコストと電気代を普通のトイレと徹底比較
「猫の自動トイレ、便利そうだけどランニングコストが凄そう…」
「専用の猫砂やゴミ袋を買い続けたら、結局いくらかかるの?」
愛猫との暮らしを快適にする自動トイレ。導入を検討する際、本体価格の高さと同じくらい気になるのが**「使い続けるための維持費」**ですよね。もし、毎月のコストが普通のトイレの数倍もかかるのであれば、家計を圧迫してしまいます。
しかし、結論から言うと、選び方次第で維持費は普通のトイレとそれほど変わらない、あるいは「時間」という資産を含めれば圧倒的にコスパが良いケースがほとんどです。
この記事では、自動トイレにかかる「電気代」「猫砂代」「専用袋代」を、一般的なシステムトイレや固まるトイレと比較して徹底検証します。知って得する「節約の裏ワザ」も公開しますので、ぜひ最後までご覧ください。
1. 【項目別】猫の自動トイレにかかる維持費の内訳
まずは、自動トイレを1ヶ月稼働させた際にかかるコストを細かく分解してみましょう。
電気代:月額50円〜150円程度
「24時間つけっぱなしだと高いのでは?」と心配されますが、実は自動トイレの消費電力は非常にわずかです。
待機時: ほとんど電力を消費しません。
作動時: 1回数分の作動で、1日あたり数円程度。
多くの最新モデルでは、1ヶ月の電気代は100円前後(スマホの充電代より少し高い程度)に収まります。
専用ゴミ袋代:月額300円〜1,000円
多くの自動トイレには、排泄物を溜めるダストボックス用の専用袋があります。
純正品の場合: 1枚あたり30円〜50円程度。週に2回交換すると月額400円前後。
代用可能な場合: 市販のキッチン用ポリ袋などで代用できる機種もあり、その場合は月額100円以下に抑えられます。
猫砂代:月額1,000円〜2,000円
自動トイレの多くは「固まるタイプ(鉱物系など)」の砂を使用します。
消費量: 自動トイレは「汚れた部分だけ」を精密に選別して捨てるため、実は人間が手動で掃除するよりも砂のロスが少ないのが特徴です。
砂の種類: 以前から使っていた市販の砂が使えるモデルを選べば、コストはこれまでのトイレと変わりません。
2. 普通のトイレ vs 自動トイレ「1ヶ月のコスト比較表」
実際に、一般的なシステムトイレと自動トイレの維持費を比較表にまとめました。
| 項目 | 普通のシステムトイレ | 全自動トイレ(汎用砂対応) |
| 電気代 | 0円 | 約100円 |
| 猫砂代 | 約1,200円(チップ等) | 約1,000円(固まる砂) |
| シート/袋代 | 約800円(脱臭シート) | 約300円(ゴミ袋) |
| 消臭剤等 | 約500円(スプレー等) | 不要(密閉構造のため) |
| 合計(目安) | 約2,500円 | 約1,400円 |
ポイント
驚くべきことに、「消臭シート」や「高価なシステムトイレ用チップ」が不要になる分、月々のランニングコストは自動トイレの方が安くなるパターンが多いのです。
3. 「維持費」で後悔しないための賢い選び方
自動トイレ選びで失敗しないためには、購入前に以下の3点を確認しましょう。
① 「専用品」縛りがないかチェック
一部の海外メーカー製などでは、専用の猫砂や専用のカートリッジ(袋)しか使えないモデルがあります。これらは機能性は高いものの、維持費が高額になりがちです。
**「市販の固まる砂が使える」「市販のゴミ袋が使える」**モデルを選ぶことが、最大の節約術になります。
② フィルターの交換頻度を確認
ニオイを抑えるための「活性炭フィルター」などが搭載されている場合、その交換費用も計算に入れましょう。2〜3ヶ月に一度の交換で、1回あたり数百円程度が目安です。
③ 掃除の手間(水洗い)のしやすさ
直接的なお金ではありませんが、**「掃除にかかる自分の人件費」**もコストです。パーツが複雑で洗いにくいモデルだと、メンテナンスに時間がかかり、結局ストレスが溜まってしまいます。「丸洗い可能」なドーム構造のモデルを選ぶのが正解です。
4. 維持費をさらに抑える「節約の裏ワザ」
さらにコストを抑えたい方へ、ベテラン飼い主さんが実践しているテクニックを紹介します。
ゴミ袋は「BOS」などの防臭袋と併用: 専用袋が高い場合、市販の安価な袋をセットし、捨てる時だけ強力な防臭袋(BOSなど)に移し替えることで、ニオイ対策とコスト削減を両立できます。
猫砂の「まとめ買い」: 鉱物系の砂は重いため、Amazonや楽天のセール時にまとめ買いして送料無料で届けてもらうのが、最も賢い買い方です。
定期的な内部清掃: センサー部分に砂埃が溜まると誤作動の原因になり、無駄な清掃サイクル(砂の消費)が増えます。月1回の拭き掃除が、機械の寿命を延ばしコスト削減に繋がります。
結論:自動トイレは「時間の投資」として優秀すぎる
自動トイレの維持費は、決して「高嶺の花」ではありません。むしろ、月々1,500円前後のコストで「毎朝のトイレ掃除」という労働から解放されると考えれば、これほどコスパの良い投資はありません。
1日5分の掃除時間 × 30日 = 毎月150分(2.5時間)の自由時間
旅行や外出時の安心感(ペットホテルの代金節約にも繋がる)
これらを天秤にかければ、維持費の懸念は小さなものに感じられるはずです。
最後に
もし「維持費が不安で踏み切れない」というのであれば、まずは汎用性の高い(専用砂を必要としない)日本メーカーのモデルからチェックしてみることをおすすめします。初期投資(本体代)はかかりますが、日々の快適さと驚くほどのニオイのなさに、もっと早く買えばよかったと思うはずですよ。
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