高速道路の渋滞でトイレが限界!車に常備すべき携帯トイレ3選と隠し方のコツ


大型連休の帰省や行楽シーズン、避けて通れないのが高速道路の「激しい渋滞」です。一歩も動かない車列の中で、突然やってくる猛烈な尿意。サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)まであと数キロという表示を見ながら、「もう限界……」と冷や汗をかいた経験がある方も多いのではないでしょうか。

特に小さなお子様連れや、トイレが近い体質の方にとって、動けない車内でのトイレ問題は切実な悩みです。そんな絶体絶命のピンチを救ってくれるのが、車載用の携帯トイレです。

この記事では、高速道路での緊急事態に備えて車に常備しておくべき携帯トイレの選び方、おすすめの3タイプ、そして車内でのプライバシーを守る「隠し方のコツ」までを徹底解説します。


なぜ高速道路の渋滞対策に携帯トイレが必要なのか

「次のSAまで我慢すればいい」という考えは、時に非常に危険です。

1. 予期せぬ事故渋滞や通行止め

通常の渋滞だけでなく、事故や降雪による立ち往生が発生した場合、数時間にわたって車内に閉じ込められることがあります。水分補給を我慢すると脱水症状やエコノミークラス症候群のリスクが高まるため、安心して水分を摂るためにもトイレの備えは必須です。

2. SA/PAのトイレも大混雑

ようやく休憩所にたどり着いたとしても、女子トイレを中心に数十人の行列ができていることは珍しくありません。駐車場に入るための列だけで30分以上かかることもあり、車内での解決手段を持っているかどうかが精神的な余裕を左右します。


車に常備すべきおすすめの携帯トイレ3選

車内の限られたスペースで使いやすく、処理が簡単なタイプを3つ厳選しました。

① 片手で使える「受け口付きソフトタイプ」

最もポピュラーなのが、袋の口に硬めの受け口がついたタイプです。

  • 特徴: 立ち姿勢でも座り姿勢でもフィットしやすく、尿を素早く固める吸水ポリマーが袋に内蔵されています。

  • おすすめの理由: 使用後にジッパーで密閉できるため、こぼれる心配が少なく、助手席や後部座席ですぐに取り出して使えます。

② 家族で使い回せる「組み立て便座タイプ」

段ボールなどで簡易的な便座を作るタイプです。

  • 特徴: 普段のトイレに近い姿勢で座れるため、足腰に負担がかかりません。

  • おすすめの理由: 渋滞が長引いた際、トランクから出して車内の足元スペースに設置すれば、お子様でも安心して用を足せます。

③ 圧倒的な防臭力を誇る「BOS(ボス)セットタイプ」

医療向け開発から生まれた驚異の防臭袋がついたセットです。

  • 特徴: 鼻を近づけても臭わないほどの高い密閉性を誇ります。

  • おすすめの理由: 渋滞中の車内は密室です。使用後の処理物をSAのゴミ箱に捨てるまでの間、車内の空気をクリーンに保つためには防臭性能が最も重要になります。


車内で使う時の「隠し方」とプライバシー保護のコツ

車内はプライベートな空間に見えて、実は周囲の車からの視線があるものです。いざという時に慌てないための隠しテクニックを紹介します。

1. 「目隠しポンチョ」をセットで用意する

携帯トイレと一緒に必ず車に積んでおきたいのが、黒や紺の厚手のポンチョです。頭からすっぽり被るだけで、手元や腰回りを完全に隠すことができます。これは着替えや災害時にも役立つ万能アイテムです。

2. バスタオルやブランケットでカーテンを作る

窓にバスタオルを挟み込んだり、同乗者にブランケットを広げてもらって壁を作ったりするのも有効です。特に吸盤付きのサンシェード(日除け)を常備していると、外からの視線をシャットアウトするのに役立ちます。

3. 運転席の後ろや足元スペースを活用

ミニバンやSUVなどの車高がある車なら、後部座席の足元が一番の死角になります。運転席のシートを一番前までスライドさせ、後部座席との間にスペースを作ることで、周囲からの視線を遮りやすくなります。


携帯トイレを車に備える際の注意点

使用期限をチェックする

凝固剤(吸水ポリマー)には寿命があります。多くの商品は製造から5〜10年程度ですが、車内は高温多湿になりやすいため、数年に一度は中身を確認し、必要であれば買い替えましょう。

処理方法を確認しておく

使用後の携帯トイレは、基本的には「燃えるゴミ」として処分できますが、高速道路のゴミ箱に捨てる際はマナーが重要です。防臭袋に入れ、中身が見えないように二重に袋詰めして持ち帰り、自宅で処分するのが最も確実で周囲への配慮にもなります。

練習しておく

特に小さなお子様の場合、本番の暗い車内で初めて使うのは心理的なハードルが高いものです。一度自宅で「どうやって使うか」をシミュレーションしておくと、緊急時でもパニックにならずに済みます。


まとめ:安心を車に積んで出かけよう

「携帯トイレを持っている」という事実だけで、渋滞に対するストレスは驚くほど軽減されます。尿意による焦りは、運転の集中力を削ぎ、事故のリスクを高める原因にもなりかねません。

  1. 吸水力の高いポリマー型を選ぶ

  2. 臭いを漏らさない防臭袋を併用する

  3. ポンチョなどの目隠しグッズを忘れない

この3点を意識して、グローブボックスやトランクに数回分の備えをしておきましょう。備えあれば、長時間のドライブも家族みんなでリラックスして楽しむことができます。

次の連休のお出かけ前に、ぜひカー用品店やネット通販でチェックしてみてください。




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