トイレの床に物を置かない!「浮かせ作り」で掃除時間を半分にする究極のレイアウト
「トイレ掃除をしようと思っても、床にあるブラシやゴミ箱をどかすのが面倒……」
「便器の裏側の床にホコリが溜まっているけれど、手が届きにくい」
「狭いトイレの床に物が溢れていて、掃除機やクイックルワイパーがスムーズに通らない」
トイレは家の中でも最も汚れやすく、かつ清潔に保ちたい場所です。しかし、多くのご家庭では、掃除ブラシ、サニタリーボックス、トイレットペーパーのストック、洗剤などが「床」に置かれています。これが、掃除のハードルを上げ、さらには不衛生な環境を作る原因となっているのです。
もし、**トイレの床に物がひとつもない「完全浮かせ状態」**を作れたらどうでしょうか?
掃除のたびに物を移動させる手間がなくなり、床をサッとひと拭きするだけで完了します。この記事では、狭いトイレでも実践できる**「浮かせる収納」の決定版レイアウト**と、掃除効率を最大化する便利アイテムを詳しく解説します。
1. なぜ「浮かせ作り」が最強の節約術なのか?
「浮かせる」メリットは、単に見栄えが良くなるだけではありません。
掃除時間が劇的に短縮: 物をどかす・戻すという2つのアクションがゼロになります。毎日の「ついで掃除」が数秒で終わるようになります。
衛生面の向上: トイレの床は、目に見えない飛散汚れやホコリが溜まりやすい場所です。接地をなくすことで、菌の繁殖やカビを防ぎ、ニオイの発生源を断つことができます。
空間が広く見える: 視覚的に床面が多く見えると、たとえ狭いトイレでも開放感が生まれます。
2. 実践!トイレの「全浮かせ」レイアウト 4つのステップ
それでは、具体的にどのようにして床の上の物を「浮かせて」いくのか、ステップごとに見ていきましょう。
ステップ1:掃除用具を壁面に吊るす
最も床にある確率が高いのが、トイレブラシです。
解決策: マグネットや吸盤、粘着フックを利用して、タンクの側面や壁面に「浮かせて」固定します。
おすすめ: 使い捨ての流せるトイレブラシを利用すれば、ブラシそのものもスリムになり、より衛生的に浮かせて管理できます。
ステップ2:ゴミ箱(サニタリーボックス)を浮かせる
ゴミ箱も床置きの定番ですが、これも浮かせることが可能です。
解決策: 壁に取り付けられる「壁掛け式のゴミ箱」に変更しましょう。
裏ワザ: 100円ショップのマグネットケースや、フックで引っ掛けられるタイプのボックスを活用すれば、床から数十センチ浮かせるだけで掃除のしやすさが激変します。
ステップ3:トイレットペーパーを「上」へ逃がす
ストックを床置きの棚やカゴに入れている場合は、壁面収納に切り替えます。
解決策: つっぱり棒2本を使って、便器の上部やドアの上のデッドスペースに棚を作ります。
ポイント: アイアンバーを壁に取り付け、ペーパーを横から差し込んで並べる「見せる収納」にすれば、ホテルのようなスタイリッシュな空間になります。
ステップ4:スリッパも浮かせて収納する
盲点なのがスリッパです。床掃除の際に地味に邪魔になります。
解決策: ドアの裏側や壁面に「スリッパラック」を設置します。
便利グッズ: 吸盤タイプやマグネットタイプのスリッパホルダーを使えば、履かない時は壁にピタッと収納でき、ルンバなどのロボット掃除機もスムーズに通れるようになります。
3. 「浮かせる」を実現する最強神アイテム
「うちは賃貸だから壁に穴を開けられない」という方でも安心してください。今のトレンドは「傷つけない浮かせ」です。
魔法のテープ(超強力両面テープ): 剥がし跡が残りにくく、重い洗剤ボトルやゴミ箱を壁に固定するのに役立ちます。
フィルムフック: タイルやタンクなどのツルツルした面に貼るだけで、耐荷重数キロのフックが作れます。
突っ張り棚: 壁を傷つけずに広大な収納スペースを確保できる、浮かせ収納の王道です。
4. 掃除をラクにする究極の仕上げ:コーティングとシート
床を浮かせてレイアウトを整えたら、さらに掃除時間を削る工夫をしましょう。
床のコーティング: 床材に撥水スプレーやワックスをかけておくと、汚れが染み込まず、軽い力で拭き取れるようになります。
壁の下部もチェック: 実はトイレのニオイの原因は、壁の下の方への「跳ね返り」です。壁にも浮かせ収納の邪魔にならない範囲で、拭き取りやすいリメイクシートを貼っておくと、メンテナンスがさらに容易になります。
5. まとめ:理想のトイレは「床に何もない」こと
トイレ掃除が苦痛なのは、あなたが怠慢だからではありません。「掃除をするまでの準備(物をどかす作業)」が多すぎるからです。
床にある物をすべて浮かせて、障害物をゼロにする。
これだけで、トイレ掃除は「一大決心」から「日常のついで」に変わります。
まずは、今すぐトイレに行って、床に置かれているものを一つだけ手に取ってみてください。それをどこかに引っ掛けたり、棚の上に乗せたりすることから、「掃除時間半分」の生活が始まります。
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