LIXILトイレの型落ち・格安モデルで後悔しないコツ!アメージュ便器の選び方


「トイレのリフォーム費用をできるだけ抑えたい」

「型落ちモデルや格安モデルって、やっぱり性能が悪いの?」

トイレは一度設置すると10年、20年と使い続けるもの。安さだけで選んで「失敗した」と後悔するのは避けたいですよね。特にLIXIL(リクシル)のラインナップの中で、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るのが**「アメージュ」シリーズ**です。

実は、リクシルの格安モデルは基本性能が非常に高く、**「選び方のコツ」**さえ知っていれば、上位モデルに引けを取らない満足度を得ることができます。

この記事では、予算重視派の強い味方「アメージュ」を中心に、型落ち・格安モデルを選んでも後悔しないためのポイントを詳しく解説します。


1. なぜ「アメージュ」は安くて高性能なのか?

LIXILの「アメージュ便器」は、長年愛されている超ロングセラーモデルです。格安といっても「安かろう悪かろう」ではありません。

  • 無駄を削ぎ落としたシンプル構造: 複雑な電子機能を排除した「組合せ便器」であるため、本体価格を抑えられます。

  • 基本の清掃性は上位互換: リクシル自慢の「アクアセラミック(水垢がつかない素材)」や「フチレス形状」は、アメージュでも標準採用されているモデルがほとんどです。

  • メンテナンスのしやすさ: 構造がシンプルな分、故障しにくく、万が一の修理代も安く済むというメリットがあります。


2. 型落ち・格安モデルで「絶対にチェックすべき」3つのポイント

価格に惹かれて購入を決める前に、以下の3点だけは必ず確認してください。ここを妥協すると、数年後に後悔する可能性が高まります。

① 「アクアセラミック」搭載かどうか

アメージュには、従来の陶器素材と最新の「アクアセラミック」の2種類が存在する場合があります。数百円〜数千円の差であれば、絶対にアクアセラミックを選んでください。

10年後の便器の輝きと、日々の掃除の手間が劇的に変わります。「安いから」といって古い素材のモデルを選んでしまうのが、最も多い失敗パターンです。

② 便座(シャワートイレ)のグレード

「アメージュ」は便器(下の器)と便座(ウォシュレット部分)を自由に組み合わせるタイプです。

格安のセット品は、便座の機能が最低限(脱臭機能がない、お掃除リフトアップがない等)であることがあります。特に**「お掃除リフトアップ」**機能がついている便座を選ぶのが、リクシルを選ぶ最大のメリットを享受するコツです。

③ 排水芯とリフォーム用モデル

型落ち品をネット等で購入する場合に最も多いトラブルが「サイズ違い」です。

現在のトイレの排水位置(排水芯)に合わないものを選んでしまうと、追加の配管工事が必要になり、結局高くついてしまいます。リフォームなら必ず**「リトイレ(リフォーム用)」**という表記があるか確認しましょう。


3. アメージュを選ぶメリット・デメリット

納得して選ぶために、良い面と悪い面を正直に整理しました。

メリット

  • 圧倒的な低価格: サティスなどのタンクレストイレと比較すると、半額以下で設置できることもあります。

  • 手洗いが使いやすい: タンク上の手洗い鉢が深く設計されており、水跳ねしにくいのが特徴です。

  • 便座だけ交換できる: 10年後、便座が故障しても、上の部分だけ最新モデルに買い替えが可能です(一体型トイレにはできない強みです)。

デメリット

  • 見た目のボリューム感: タンクがあるため、どうしても空間に圧迫感が出ます。

  • 掃除箇所が多い: タンクと便器の間など、凹凸があるため、タンクレストイレに比べると拭き掃除の手間は増えます。


4. 【賢い買い方】後悔しないセットプランの作り方

プロがおすすめする、最も満足度の高い「格安カスタマイズ」がこちらです。

  1. 便器: アメージュ便器(アクアセラミック仕様・フチレス)

  2. 便座: シャワートイレ KAシリーズ(またはパッソの低グレード)

  3. ポイント: 便座には「お掃除リフトアップ」と「壁リモコン」付きをチョイス。

あえて「一体型」ではなく「組合せ」にすることで、**「掃除がしやすく、壊れにくく、安い」**という最強のトイレが完成します。


5. 型落ち品を買う際の注意点:保証とサポート

格安モデルや型落ち品を検討する際、以下の点に注意してください。

  • メーカー保証の有無: 新品未開封であれば型落ちでも保証は効きますが、あまりに古いモデルだと補修用パーツの保持期間が短くなっているリスクがあります。

  • 節水性能の比較: 15年以上前のモデルと比較すれば現行品はどれも節水ですが、型落ち品の中でも「大5L」なのか「大4L」なのかで、長期的な水道代に差が出ます。


6. まとめ:予算を抑えても「快適」は手に入る

LIXILのトイレリフォームにおいて、「安さ」を追求することは決して悪いことではありません。特にアメージュシリーズは、基本となる「汚れにくさ」において非常に信頼性の高いモデルです。

  • 「アクアセラミック」で素材を妥協しない

  • 「お掃除リフトアップ」付きの便座を組み合わせる

  • 「排水芯」をプロにしっかり確認してもらう

この3点さえ守れば、格安モデルを選んでも、10年後に「このトイレにして良かった」と思えるはずです。

豪華な多機能トイレも魅力的ですが、自分にとって本当に必要な機能を見極めることが、最高のコストパフォーマンスを生む秘訣です。